展覧会に出展の為、京セラ美術館へ貸出中だった美術品【Re:pray】が、約3ヶ月ぶりに「ヴィラドゥのぞみ」に帰ってきました!
『特別展~跳躍するつくり手たち~:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー』は、連日、大盛況だったそうです。
写真は、美術品【Re:pray】と、作者の高橋賢吾先生です。
「またのぞみに戻ってこれて嬉しいです。」
搬入の際、素敵な笑顔で話してくださいました。
【Re:pray】は、「祈り」をテーマに制作されています。
「原子的な自然崇拝から祈る行為を考え、祈る対象である『自然』そのものを造形しました。祈りとは願望であり、未来を思い描く行為。自然災害やウイルスなど未知の状況のなかにあっても、祈りは生きる力となります。」と、高橋先生。
【Re:pray】の角は、生と死を内包する自然そのものの表現。
朽ちることのない花々が輝いています。
この作品はどなたでもご覧になれますので、ご見学やご面会の際はもちろん、地域の皆様も是非、お気軽にお立ち寄りください。