本日3月21日は、春分の日で祝日でした。
春分の日には、太陽は赤道上にあり、地球のどこにいても昼と夜の長さが同じになるそうです。
また、この時期はお彼岸で、ご先祖様を供養する日でもあります。
お彼岸らしく、本日はおやつの時間に「ぼた餅」をご提供させていただきました。
「あれ?ぼた餅とおはぎって一緒じゃないの?」
と思われた方、私も含め、中にはいらっしゃるかもしれませんね。
どちらももち米と餡子を使用するのは同じですが、春はこし餡で牡丹餅、秋は粒餡で御萩というのが一般的だそうです。
餡子の種類が違うのは、収穫時期が違うからだそうです。
『へぇ~!』×3。
ご入居者様には、餡子ときな粉の二種類の「ぼた餅」をご提供させていただき、嚥下状態に注意しながら召し上がっていただきました。
皆様、「甘くて美味しいわね!」と、喜ばれていました。
来月のおやつも楽しみですね!