「秋祭り」午後の第二部では、武蔵野音楽大学演奏学科の皆様にお越しいただき、「ホルン四重奏演奏会」を開催させていただきました。
当日、演奏してくださったのは、当ブログの職員紹介記事でもご紹介させていただいた、「のぞみの歌姫」こと職員の廣瀬さんの娘様と、ご学友の演奏学科ホルン専攻の皆様です。
ホルンによる美しい四重奏で、「赤とんぼ」「お達者メドレー」「男はつらいよ」「花は咲く」など、秋に因んだ曲や昔懐かしの名曲まで、たくさんの曲を演奏してくださいました。
更に「ふるさと」では、合唱も披露してくださいました。
ホルンは、金管楽器の中でも最も広い音域を持つ中低音金管楽器です。
また、人の声に一番近い楽器ともいわれているそうです。
その柔らかで深みのある多彩な音色と表現力に、私たち職員もすっかり聴き惚れ、魅了されてしまいました。
「あぁ、この曲知ってるわよ!」
「みんな、本当に上手ねぇ。」
ご入居者様も、楽しそうなご様子で時々曲を口ずさまれながら、アンコールまで、「芸術の秋」を鑑賞されていました。
武蔵野音楽大学の皆様、素敵な演奏を本当にありがとうございました。
「秋祭り」は、第一部、第二部共に、今年も大盛況のまま、無事に終わることができました。
「ヴィラドゥのぞみ」の秋の風物詩として、来年度以降も皆様にお届けできるよう、職員一同これからも努めて参ります。